こどもたちの

発想を引き出すために

何年もかけて

”同じ”を学びます。

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発想を広げるためには

枠をしっかり固めることで

世界が広がっていくんです。

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ひまわりさん夏の取り組みで

”魔法のボール”

を、こどもたちとキャッチボールします。

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魔法のボール=声のキャッチボール

先生と同じ音で声を投げ合います。

色んなニュアンスの声を感じ取り

しっかり(同じ声・音を)投げてくれます。

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そして

「あれ?!まきこ先生ちがうスイッチがついてる!!!」

と、

全く違う音のキャッチボールを見せる。

こどもたちは

目を輝かせて、先生たちの様子を観察。

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その後・・・

「皆にも違うスイッチがある!!!」

と、

スイッチを入れて後

魔法のボールを投げてみる。

一瞬。

いつもと同じように同じ音を投げたFちゃん。

すぐに

ゴクンと息をのみ

先生とは全く違う音を出しました。

そして・・・

次から次へと

こどもたちの面白い声がいっぱい溢れだしました。

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“こどもたちから湧き出てくる発想”

答えは何でもいい。

自由。

とは、

少し違うんです。

同じの大切さがわかるからこそ

違うの発想が生まれる。

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その瞬間のこどもたちの瞳が

本当に素晴らしかった

ひまわりさんクラス。

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”自由のはき違え”

が、

ないように。

じっくりとこどもたちから生まれる瞬間を

大切にしていきたいと思います(^-^)