大阪より杉本哲也さんをお招きしての「親学講座」
今年で7年目となりました。
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親学とは
”人間の本性に基づいて親が子を導き育て、
子は親を見て成長するといった親子の絆の根底に立ち、
親としての責任を果たし、
人間としての人格感性を目指すこと”を目的としています。
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文字に表すと何だか固い感じがしますが、
リトモが思う子育ての根底に
やはり欠かせない思いだと考えています。
親学推進協会の理事であります杉本さん。
毎年こうしてリトモに足を運んでくださるご縁。
今回はご夫婦そろっての参加も多く貴重な時間でした。
それぞれの役割をしっかりご夫婦で共有しながら子育てに生かしてくださいね。
おかあさん→おかみさん→お日身さん
(お日様・太陽のような存在)
おとうさん→おととさん→お尊さん
(家の中の太陽・子どもを守り養い・大切にしてくれる尊い人)
今回杉本さんが選んでくれたストーリーの一つ
「象の背中 旅たちの日」
今世界情勢の中で起こっている災害や戦争を思えば、
今ある日常を一生懸命に向き合うこと。
すごく大切な時間だなぁと改めて。
皆さん涙を流し心にすごく響いたストーリーでした。
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帰り際「先生。毎年参加する度に身が引き締まる思いです。明日死んでも悔いのないような子育てを日々励みます」とのコメントをいただきました。
毎年参加してくださる方も
今年初めて参加した方も。
それぞれがそれぞれの角度で響いたものになったと思います。
ご夫婦一緒に参加された方も
いつも以上にきっと子育てを共有するいい機会になったと思います。
この数年で大きく変化した社会ですが
でもきっと親子は変わらずに歩んでいくものだと感じています。
一つ一つ、
それぞれのご家庭の思いを子育てを通して育んでいきましょう。
ご参加ありがとうございました。