今年もはじまりました、各クラスのおはなし会。

本日は「小学生クラス」

学校も休校になっている時期もあり

参加は今年はとても少なかったのですが

朝から妹ちゃんたちのレッスンを二レッスンを終え

参加してくれたママも。

平日に振替で弟くんのレッスンに参加し

この日を調整してくれたママも。

皆様お忙しい土曜日にお集まりいただきありがとうございました。

今年のテーマは

<学びが継続できた子の共通点>

<成長期のこどもたち>

について。

昨年テーマとなった

<必要なことと不必要なこと>

をちょっと思い出してみました。

みなさんの

必要なことと不必要なことってなんですか?

昨年皆さまのご意見であったことは

*必要なこと

 ・水・スペース・ひとりの時間・静けさ・時間・睡眠・食事・元気・健康

 ・楽しみ・家族の会話・携帯・車・手間をかけたご飯・音楽

 ・こどもとの大笑い

*不必要なこと

 ・テレビ・欲・携帯のゲーム・スマホをいじる時間・ニュース番組

 ・必要なものをがまんして頑張ること・不必要なことはない

など、

このような内容でした。

情報化社会の中で

子育てのことだけでも

あれがいい・これがいいと情報が多様化しています。

お母さん自身の感覚さえ

奪い去られているような氣がします。

何でも

スマホで検索

に、意識を向けられ

本質を見抜く人間本来の勘

が、閉ざされてしまっているんですよね。

だから

ここ数年は

<情報をとらない>

<自分自身の感覚を研ぎ澄ます>

このような話をすることが多くなりました。

幼児期とは違って

こどもたちは学校という社会に出て

様々な体験・経験をし

親の世界から一歩ずつ踏み出していきます。

良いも悪いも

様々なこと。

親子の距離感は

これまでとはきっと違うはずです。

そして

特にこの2年はコロナ禍になり

コミュニケーションを取りずらい社会となり

目に見えないストレスを抱えることも増えました。

当たり前の学校に行けなくなったり

当たり前に友だちとも会話ができなくなったり

と、不便なことが増えましたが

二年もするとコロナと共に共存する生き方。

を、しっかり親子で学びました。

「学びを継続できた子の共通点とは」

①生活リズムを大きく崩さなかったこと

②やることが把握できたこと

③ストレスを解消する方法があったこと

それぞれのご家庭で

皆さん意識して過ごしてきたことを語り合い

リトモママたちの意識の高さを実感いたしました。

不都合なことが多い中でも

我が家で大切なことを大切にすること。

それに尽きると思います。

きっとこれから先も

これまでの当たり前が当たり前でなくなってくると思います。

でもその中でも

必要・不必要の選択と

また

優先順位の選択。

生きる力をこどもたちにしっかりと伝えるためには

「生活リズム」

は、

大切なことだと感じます。

コロナ禍になり

さっこ先生の日常は「歩く」ことが増えました。

目的としては

*運動不足の解消

*頭のリフレッシュ

もそうですが、

一番は「会話」かな。

最近は毎朝息子との10分ウォーキング。

夜は30分娘と二人だったり、主人と二人だったり。

時には家族皆だったり、また一人だったりと。

歩くことで

家族の会話を大切にしたり

自分自身の考えを整理する時間だったりと

毎日の欠かせない日課となりました。

幼児期と児童期。

それぞれのこどもたちとの関りは成長し変化するものです。

小学生の子を持つママたちが

それぞれの会話の中でまた新たな発見と

”我が家にとって大切なこと”

を再確認できた時間となりました。

小学生クラスは月に一度の90分レッスン。

こどもたちの一ヶ月の様子と

心と身体のバランスを整え

大切な言葉を伝える。

きっとリセットする大切な時間になっていると思います。

、、、、といっても

「今日は何したの?」

と、お母さんが聞くと決まって

「ドッチボール!!!」

と、話すこどもたち(≧▽≦)

レッスン前後のドッチボールが大切なんですよね。

ってか

ちゃんとみっちりレッスンもしていますからね(^^ゞ

また次年度へ向けて

親子共に学んでいきましょう。

ご参加いただきありがとうございました。